c0008 japots 第三弾元川知子の作品装飾付き小鉢皿セットカラー緑
¥8,250
第三弾
陶芸作家 元川知子の作品
c0008
元川知子さんの作品で
白ベースに緑の釉薬がとてもきれいな作品。
造形的に少し小さな取っ手がついて女性らしいあしらいが魅力的。
釉薬のグラデーションがそれぞれの作品を引き立てます。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥500かかります。
作家紹介
元川知子/Motokawa Tomoko
岡山市出身
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科陶芸専攻卒業
大阪芸術大学芸術大学工芸学科陶芸専攻編入学、卒業
同大学工芸学科研究室にてアシスタント(副手)として勤務
2010年より岡山市 自宅アトリエにて制作
個展、グループ展での活動、ワークショップなどを開催
作家紹介
釉薬や色化粧の調合、下絵や上絵など様々な加飾方法など学生時代に学んだ知識をもとに、独立後も色について研究を続け、立体作品などを制作してきました。
その経験を生かし、現在制作している花器や器などの「生活に身近なもの」を作るうえでも、作品のフォルム、そして色、色の組み合わせ、質感にこだわり製作しています。
研究、試行錯誤を続けるなかで、独自の調合で生まれた釉薬を主に用いています。
電気窯で焼成しますが、作品のフォルム、釉の厚さ、重ねる釉の種類や重ねる順番、窯の中のどの位置に入れるか、気温や湿度、焼成時間など、様々な状況によって、色は大きく変化します。特に私が好んで用いている結晶釉は特に変化に敏感に反応する釉薬です。
多くの釉薬を用いるには、それだけ変化に伴うリスクが大きいですが、フォルムにあった色を選ぶこと、窯出しの度に発見や驚きがあることも楽しさのひとつです。
青色の鉢
釉薬「トルコ青マット×金釉」
土「陶土(信楽土)」
制作技法「鉢:手捻り 受け皿:タタラ作り」
黒色の鉢
釉薬「墨マット結晶釉」
土「陶土(信楽土)」
制作技法「鉢:手捻り 受け皿:タタラ作り」
白色の鉢
釉薬「乳白結晶釉」
土「陶土(信楽土)」
制作技法「鉢:手捻り 受け皿:タタラ作り」